受け継がれていくもの
※寿命などのネタバレがあります。
陛下が亡くなった翌日。
朝2刻に葬儀があり、昼には戴冠式。
喪主は娘であり次期国王のメルさん。
陛下...俺はまだ貴方が居なくなったという実感が湧かないんだ...
そして戴冠式。
メル・ブフナー。
親友であるジェネの妻だ。
ジェイソン陛下に代わり、騎士隊長としてメル女王を支えようと思う。
だから安心して休んで下さい、陛下...。
ジェネ、王族服似合ってる!かっこいいな...
戴冠式の後。
メル「ジュリ、これからは騎兵としてではなく国王として国を守っていきたいと思ってるから よろしくね。」
ジェネ「俺もメルのこと支えなきゃいけないから、騎士じゃなくなるけど...これからも変わらず仲良くしてくれよな!」
ジュリ「!!!あっ...そうか。二人共、騎士隊を抜けなきゃいけないんだな。寂しいけど...
今までお勤めご苦労様でした。」
メル「まぁジュリが居ればローゼル騎士隊は大丈夫よね。ね、ジェネ?」
ジェネ「だな、安心して任せられるよ。」
ジュリ「俺もいつまで騎士隊にいるかわからないぞ...(ボソッ)」
ジェネ「何か言ったか?
あー...来年はエルネア杯だったのに出たかったなぁ。」
……ジェイソン陛下 今までお疲れ様でした。
俺、この国に辿り着いて良かった。
貴方の親友になれて幸せでした。
メル女王や家族のことは俺が見守っていくので安心して下さいね。
(今回短めです。書き方変えてみました。前は小説みたいにだらだらと長い文書いてましたが、今回は簡潔にまとめたつもり...長いと書くの大変なのでw
ジェイソン国王...初期の国王なのでその人が亡くなるなんて感慨深いものがありました。
とても寂しいです!新しい女王を見守っていきたいと思います。)